专利摘要:

公开号:WO1984001921A1
申请号:PCT/JP1983/000406
申请日:1983-11-11
公开日:1984-05-24
发明作者:Chosuke Yara
申请人:Ryukyu Screen Printing Corp;
IPC主号:B41F15-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] スク リ ーン印刷装置
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は Tシャツ, 布袋, 布片, 和紙, フ ル ト等のよう に 通気性を有する被印刷素材を取付合に取付けたままでスク リ一 ン印刷を行う とともに乾燥も行う ことができるスク リ ーン印刷 装置に関する。
[0005] 背景技術
[0006] 従来、 上記スク リ ー ン印刷装置に用いられる取付合は、 べュ ャ板, アルミ板, ステンレス鍋板にて形成している。 しかし、 かかる取付台は下記の欠点を有していた。
[0007] (1) 水性イ ンク, 油性イ ンクなどに含まれる溶剤類又は水分 が、 乾燥機内を通過する時、 取付台に付着し (いったん気体と なった溶剤類が取付合に凝結付着して液体となる) 、 そのため. 溶剤類が取付台にセッ ト状態にある被印刷素材を汚していた。 また被印刷素材が薄い場合、 ィ ンクが同素材を通過し、 取付台 に付着し、 そのィ ンクを溶剤類が溶かし、 同様に素材を汚すこ とが多かった。 また取付台が汚れているので被印刷素材を同取 付台に取付ける際、 あるいは取外す際にも被印刷素材を汚して いた。 さらに印刷面に対してィ ンク面の割合が大き く 、 かつ被 印刷素材が薄い場合、 不良率が 95 %にも達し、 実施不可能であ つた。
[0008] (2) スク リ ー ン印刷する際、 イ ンクの粘着力により被印刷素 材が持上がるのを防止するため、 スプレ一式の仮接着剤を使用 するが (細かい粒伏にして台に付着させる) 、 その時、 液体と なった溶剤類が接着剤に付着して接着力を低下させていた。 さ らに取付合から仮接着剤が剝離するため、 何度も塗布を必要と していた。
[0009] (3) スク リーン印刷を行う時、 取付合の保有熱がプリ ン ト版 やイ ンク等に伝わり、 そのためプリ ン ト飯が目詰り し、 頻繁に プリ ン ト版を拭く ことが必要となる。 また、 保有熱のためィ ン クが次第に硬く なっていき、 ィ ンク港度変化のため印刷物の色 の安定を欠いていた。 そのため印鼸中、 イ ンクを何度も取替え るごとが必要となり、 これは多大な労力と時間を要していた。 本発明はこのような従来技術が有する欠点を解消しょう とす るものであり、 プリ ン ト作業, 乾燥作業を効率よ く行う ことが でき、 かつィ ンク面の大小や被印刷素材の厚さに拘らず、 美し い印刷物を得ることができるスク リ ーン印蹒装置を提供するこ とを目的とする。
[0010] 発明の開示
[0011] 本発明は被印刷素材を着臊自在に取付け可能な複数の取付台 を基台周りに無端状慈にかつ間欠移動自在に取付け、 取付台の 移動軌跡上に少く とも 1つまたは 2つ以上の乾燥機を配設した スク リ ーン印刷装置において、 上記取付台を通気性を有する素 材で形成したことを特徴とするスク リ一ン印刷装置に係るもの である。
[0012] 図面の簡単な説明
[0013] 第 1図は本発明に係るスク リ ーン印刷装置の平面図、 第 2図 は第 1図 I 一 I線による断面図、 第 3図から第 6図は取付台の 横断面図である。
[0014] OMH 発明を実施するための最良の形態 本癸明をより詳細に記述するために、 以下添付図面に示す実 施例に従って説明する。
[0015] 第 1図及び第 2図に本発明に係るスク リ ーン印刷装置の全体 構造が示されており、 図中、 (1)は县尺矩形枠構造を有する基合 であり、 同基合 ωはその両繡に無嬸チ ー ン (2)を基合 ω周りに 巻回するためのスプロケ ッ トホイ ール ), (4)をモータ (図示せ ず) によって回耘自在に取付けている。 また基台 (1)はその上部 に無嬙チ ー ン案内レール (5)を形成するとともに、 さ らに同無 端チューン案内レール ( の外周に所要間隔離隔して县円の取付 合支持軸用案内レール (6)を有する。 無端チューン (2)には所要ビ ッチにて取付合支持軸 (7)の基鳙がァタ ツチメ ン ト(8)及び轴受 ( を介して取付けられている。 各取付台支持軸 (7)はその中途に案 内レール (6)上を転動する転子铀受 (10)を有するとともに、 その先 嬸に取付台 (11 ) を取付けている。 かかる構成によってスプロ ケッ ト(3)の間欠駆動は無嬸チ ー ン (2)を基台 (1)迢りに間欠的に 周回させ、 この周回によって一群の取付台 (11 ) も基台 (1)周り を間欠的に周回することになる。 また基台 α)は取付台反転機構 も有しており、 同反耘機構は、 本実施例では、 各取付合支持軸
[0016] (7)の铀受 (9)と転子軸受 (10)との間に位置する個所にビニォン (12
[0017] ) を固着し、 このビニオン (12 ) を基台 (1)頂部に取付けた傾倒 アーム (13 ) の先端に取付けたラ ック (14 ) と係合自在に嚙合 させることによって構成している。 かかる構成によって、 傾倒 アーム (13 ) が下方位置にあるとき、 取付台支持軸 ( に取付け たビニオン (12 ) がラ ック (14 ) と嚙合し、 これによつて取付 台支持雜 (マ)は 180· 画転し、 取付合 (11) を反耘することにな る。 さらに基合(1)はその周緣に所要ピッチにて、 かつ取付台停 止位置にプリ ン ト璣 (15) 及び乾燥機 (16) を配設している。 図示する如く、 プリ ン ト璣 (15) は取付台 (11) の移動軌跡上 に配置されるプリ ン ト版 (17) 、 同プリ ン ト版 (17) を傾倒自 在に支持する支持アーム (18) とよ なる。 なお (19) はスキ ージである。 また乾燥機 (16) は同様に取付台 (11) の移動軌 跡上に複数記置され、 それぞれ内部に赤外線ヒータ (20) を有 する加熟筐体 (21) 及び同加熱筐体 (21) と速通する排気 ク ト (22) より構成される。 なお、 (23) ば加熱筐体 (21) の内 側面に穿設した横县スリ ッ トであり、 取付台支持軸 mの移動を 阻害しないため設けている。
[0018] 第 3図から第 6図に本発明装置の構成を特徵づける取付合 ( 11) 構造が示されている。 まず第 3図において、 取付台 (11) は、 アルミ枠 (30) の上下両面に両者間に空間 )を形成するよ うにしてステンレス網 (31) (好ましく は 100 〜 300 メ ッ シュ
[0019] (イ ンチ) ) を貼着し、 さらに同ステンレス網 (31) 上に通気 性を有するカバー布 (32) を締付淬 (33) と耐熱ゴム (34) を 介して取付けた構成としている。 なお (35) はアルミ枠 (30) に穿設した排気孔であり、 これば不要とすることもできる。 ま た (36) は被印刷素材 (40) を装着する際用いる仮接着剤であ ο
[0020] また第 4図において、 取付台 (11) はアルミ板製支持体 (50 ) の両面に接着層 (51) を介して多孔質セラ ミ ツク板等の連通 多 ¾体 (52) を貼着し、 さらに連通多孔体 (52) の表面に締付 枠 (53) 及び耐熱ゴム (54) を介して綿布織物 (55) を着腺自 在に取付けた構成を有している。
[0021] また第 5図において取付合 (11 ) はべニァ板製の支持体 (60 ) の一 面のみに連通多孔体 ('61 ) 及び綿布織物 (62) を取付 けたものであり、 一方第 6図のものはぺニァ扳製の支持体 (70 ) に連通多? L体 (71 ) のみを貼着したものである。 なお、 第 5 図において (63) は締付枠、 (64) は耐熱ゴムを示す。
[0022] ついで上記取付合 (11) を有するプリ ン トスク リ ーン装置の 作動を第 1 図を参照して説明すれば、 まず A位置にて取付台 ( 11) に被印刷素材 (40) (例えば Tシャ ツ) を装着し、 無嫱チ エ ー ン(2)の周回とともに取付台 (11) を B位置にもたらし、 被 印刷素材 (40) の表面に第 1パタ ンをブリ ン トする。 ついで C 位置にて第 2バタ ンをプリ ン 卜する。 ついで C位置と D位置間 の移動において亍 'パ ク. (14) と ビニオ ン (12) を嚙合させ、 取 付台 (11) とともに被印刷素材 (40) を 180' 反転する。 つい で D位置及び E位置において第 3及び第 4バタ ンをプリ ン トす る。 かかるプリ ン ト工程において、 本発明に係る取付台 (11) は実質的に通気性を有するので、 ィ ンクが取付合 (11 ) を汚す ことがなく 、 またブリ ン ト版 (17) の目詰りを生じることもな い o
[0023] プリ ン ト工程終了後、 取付合 (11) は F位置, G位置及び H 位置において)!厦次乾燥され、 その後、 I 位置, J位置と移動し、 J位置にて被印刷素材 (40) は製品として取付台 (11) から取 外される。
[0024] 本癸明は以上述べてきた構成及び作用を有するので下記の効
[0025] OMPI 果を奏することができる。
[0026] (1) 乾燥中、 素材の表面はもちろん、 裏面より溶剤が気化し, ふたたび素材に液体となって付着することがないので、 溶剤に よって素材を汚すことがなく、 また乾燥も早い。
[0027] (2) 取付合表面はステンレス網や連通多孔体よりなり、 その ため軽量かつ断熱性があるので、
[0028] ィ〉 乾燥が早く、 省エネルギー化を図れる。
[0029] Π ) 乾燥終了後、 取付合は冷却されやすく、 また余熱がある としてもプリ ン ト版に伝わる熱エネルギーはわずかである ので、 熱伝導によるプリ ン ト版の目詰りがない。
[0030] (3) 溶剤類が仮接着剤に付着することがないので、 接着力を 低下させることなく县時間使用できる。 したがって塗布回数が 少なくてすむ。
[0031] (4) 取付台表面が多孔質又はカバー布なので、 仮接着剤のか らみがよ く 、 剝雜しにく い。 したがって塗布回数が少なくてす む。
[0032] (5) カバー布 (例えば綿布織物) を使用した場合、 通気性の ある被印刷素材より通過したィ ンクが取付合に付着するのを防 止でき、 安価なカバーを新しい布と取替えるだけで済む。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 被印刷素材を着脫自在に取付け可能な複数の取付合を基台 周りに無 ¾状慈にかつ間欠移動自在に取付け、 取付台の移動軌 跡に沿って少く とも 1つまたは 2つ以上の乾燥機を配設したス ク リ ーン印刷装置において、 上記取付台を通気性を有する素材 で形成したことを特徴とするスク リ ーン印刷装置。
2. 被印刷素材を着脱自在に取付け可能な複数の取付台を基台 周りに無嫱伏態にかつ間欠移動自在に取付け、 取付合の移動軌 跡に沿って 1 つまたは 2つ以上の乾燥機を配設したスク リ ー ン 印刷装置において、 上記取付台を通気性を有する素材で形成し- 同通気性取付台をさらに通気性を有する素材にて着脱自在に被 覆したことを特徵とするスク リ ー ン印刷装置。
O PI
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1984-05-24| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1984-05-24| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB NL SE |
1984-07-10| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1983903570 Country of ref document: EP |
1984-11-21| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1983903570 Country of ref document: EP |
1986-06-02| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1983903570 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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